桃の節句

桃の節句は、もともとは
厄払いのための願い。
邪気を払う桃の花を飾り、
女性が子宝に
恵まれますようにとの思い。

子どもの2人に1人は成人できず、
早く逝った時代の強い願い。
なぜか昔からこのお祭りには
とても深く興味がありました。

今日、ようやく?
風邪ひきました。
ずっと元気だったのに
昨日から急に喉が痛くて、
一気に酷くなる感じ。

そうか、これが免疫力が
落ちてくるって事か。

抗がん剤は免疫力が下がり、
しかもその副作用は
徐々に溜まってくるらしいから、
どんどん病弱?に
なってくのかな?、、、いや、
もう充分病気なんですけど(笑)

どんな自分に
なっていくのか実証実験です。

生きる力、
生かされる環境。

江戸時代の権力者よりも
命を守られる現代の環境と医療。
そんな今を生きる私が、
どんな不満があると言えるのか?

病弱に生まれついた?
もっとタフに生まれたかった?
いやいや、いやいや、
そんな私でも、
こんなに恵まれているのに。
こんなにいろんな人や
物の力で生かされているのに。

お雛様を飾りたいけど、
渋谷のマンションでは
なかなかスペースもなく、

でもどうしても飾りたくて
玄関用の買いました。
春のリースが嬉しいです。

部屋に咲き誇る
優しい春のお花たち。
先輩からとどいた
優しい直筆の葉書。

今日は、優しい気持ちを思い出し、
たくさんのことに感謝して、
早く寝床に入ることにします。

明日はまた、朝からテレビの取材や
ミーティングが夜まで続きます。
喉の痛みが取れますように。
たくさんの笑顔に出会えますように。