今日は京都でお世話になっている顧問弁護士の先生方に近況のご報告!もう20年来のお付き合いなんですよね。国際的もご活躍されるすごい先生たちなんです。
私の一年間の闘病生活の経過報告とご心配をおかけしたので、年が変わる前にきちんと礼を尽くしてご挨拶したかったのです。ようやく実現!よかった。

闘病のお話から、最近のカウンセリング業界の流れてもあるSNSカウンセリングや、メンタル×テクノロジーのお話のお話をさせていただく
と、一気にいろいろ話が弾み、盛り上がる!盛り上がる!

知的財産を主にコミットされている超すごい弁護士さんだけに、話もとても深かったのです。

「プライバシーを突き詰めていくと、そこには一人の人に複数のプライバシーが存在してあることになる」「これからはSNSがその人のアイデンティティを作り出す時代」

法律家の言葉のはずが、人間探求の言葉に聞こえ、私たち心理カウンセラーになんとしっくり来ることか!と、心が震えました。

今年200名以上の聴くプロたちが厚労省や文科省のSNSカウンセリングにいち早く従事し、相談ノウハウが、確実に蓄積しつつありますが、狭い一方的な角度からだけではなく、さらに広い角度でいろんな見方をしていくときに、SNSカウンセリングの可能性はもっと広がっていくのかもしれません。

リアルなカウンセリングかSNSカウンセリングか、という狭い視野での比較はあまり意味がなく、SNSという世界にコミュニケーションできるツールを使って、私たちは誰と繋がり、どんな世界を紡ぎ出すのか?

その大きな展望の向こうに、来たるべく新しい生活様式があるような気がします。そこにいつも手のひらのスマホの向こうにカウンセラーとつながる時代。

私が創り出したい今よりもっと良くなる時代が意外と早く訪れるのかもしれませんね。

今年も一年本当にいろんな方々にお世話になりました。今年もあと少し。

1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。