中学生の時、イチロー選手はあるメンタルトレーニングを受けた時に「将来の目標は世界で活躍する選手になること」と書いたとか。
「プロ野球選手が夢」ではなく「世界で活躍する選手」というのがポイント。当時日本人選手がメジャーリーグに行くなんて想像もしてなかった時代です。
子どもの頃の夢には根拠なんかなくても、合理性なんかなくても全然平気なんだということを彼のメンタルトレーニング的目標設定はしてしています。
私のメンタルトレーニングでも、子どもと週に一度は将来の夢を語る親になってほしいと伝えています。
評価せず、反対せず、ただ頷いて夢を聞いてあげてください。
小さなイチロー選手は日本中のどこにでもいるのです。