SNSカウンセリング協議会後援、全国心理業連合会主催のSNSカウンセリングケースカンファレンス、今日は東京大学の鳥海先生をお迎えしてのケースカンファレンスでした。

鳥海先生の研究されているお話は、前にもお聞きしましたが、今日はまた印象が変わりました。私たちが一年間びっちりと現場でSNSカウンセリングを経験したからこそわかる価値がとても感じられて、カウンセリングの効果性を検証する大切さを実感。

また、全心連の加盟団体でもある東京メンタルヘルスは企業における【SNSで雑談で社員のケア】というメンタルヘルスの0次予防の観点でご実績とノウハウをご披露いただきました。

また学校、教育界においても、タブレットを一人一人が持つ時代においてのSNSカウンセリングの導入をすでに試験的に始めておられるとか。さすが、全心連チーム‼️時代の先取りを感じられる素晴らしい取り組みと成果だと思います。

全国心理業連合会が発行するプロフェッショナル心理カウンセラーの資格は、今年度より、SNSカウンセリングの資格取得を義務付けることになりました。

つまり今年から聴くプロ資格を持っている人は、全てSNSカウンセラーとしての資格も持っていることの証となります。
時代に沿って活きた資格を!

大学等で学ぶだけが手段ではなく、大学に行かなくても自分の経験値を活かして心理カウンセラーになる。そんなカウンセラーが活躍するのが当たり前の時代が、ついに到来した気がしています。

写真は全国心理業連合会事務局長の高溝理事。

この後鳥海先生と武藤先生の素晴らしいお話がありました‼️