小売業は「聴くプロ販売員」でアマゾンに勝つ!←浮世の秘めたる想いです。

1月4日付の日経MJに浮世のメンタルトレーニング講座を取材いただきました。題して「一見高い?価格以上の価値 心つかむ」です。

【達成感、自信欲しい】が今の消費キーワードということで、アイディアヒューマンサポートアカデミーのメンタルトレーニング基礎講座(28万円)を取り上げていただきました。

他には10万円以上の箒などの隠れた名品と並べていただき、心理講座そのものが価値ある商品として日経新聞に取り上げられたのは、心理業界としても、ある意味とても意味のあることなのだと感じました。

ここからは記事にはなりませんでしたが、浮世の小売業、対面販売に対する思いを少し語ります。記者さんに「これからしたいことは?」と聞かれて「小売店の人たちには通販にできないコミュニケーションスキルで顧客満足に価値を作るのはどうでしょう?聴くプロ資格を持つ販売員とか、、」と、ご提案。

25年前、また浮世の20代の頃でした。大手化粧品会社でカウンセリング販売の研修を始めた私としては、あの当時から、販売業の基本は物売りではなく、販売員の魅力、つまりコミュケーションにお金を払い、物は無料サービスくらいのイメージでないと、対面販売の価値は感じられないと提唱してきました。

今でもあの時の思いは、変わらず、もっと人に価値を!この人のいるお店で買いたい!と言われるカウンセリング販売を至る所で!と願っています。

悩み多い現代、みんな繋がりを求めている。話やコミュケーションを楽しみにオフ会気分で小売店にいくって素敵だし、働く人たちのモチベーションも、ぐっ!とあがる!というものです。私が研修していた会社は定着率も上がってましたからね。

日経MJは小売業の方々が購読される専門誌であるとか。プロジェクト立ち上げようかな?これ以上増やしても大変かなぁ。

ああやりたい!時間と体力がいくらあっても足りませんね。

どなたか浮世の小売業の価値を生み出す対面販売プログラムプロジェクトいっしょにやってくださいませんかね?(笑)