「人間としての知恵は一体なんのためで、何に役立つのだろうか?」
東南植物楽園のアニマルセラピーオマケ!今回の癒しのオプションアニマルは、このアグー豚の子どもたち!
ちょうど夕食時だったこともあり、キャベツをあげると、ものすごい勢いでダッシュ!してきた。
もう、転ぼうが、顔に泥がついていようがお構いなしで、短いシッポをちぎれんばかりにフリフリしながら、悲鳴のような声をあげて、走る、走る!!…
そのパワフルなこと、まるで、テンションの上がりきった幼稚園児のようで、可愛くて愛おしい。
動物ってどんなに餌を取り合っても、決して相手を攻撃したりしないし、ケガをさせたりしない。
人間の子供なんて、ご飯どころか、オモチャですら取り合って相手を突き飛ばしたりもするのに、、。
人間はそもそもどの動物よりも攻撃性が高く、同族で殺しあうのは人間だけだと言われています。
で、あれば、私たちの人としての知恵や精神性はそれらの攻撃をコントロールしたり和らげたりするのに使うために、与えられている気がする。
健康でなんでも自由に生きれる人生を与えられても、「自分には価値がない」「生きていても仕方ない」と、自分を攻撃する。「うまくいかないのは〜のせいだ」「あんな奴、死んじゃえ」と人を簡単に攻撃する。
人間って本当にこのブタの子どもよりも賢いのかな?
いろんな気づきをくれたアグー豚の子どもたちに感謝です!