浮世満理子のプロフィール

20代のOL時代に、自身が自律神経失調症になったことをきっかけに渡米。
カリフォルニアにて心理学を学んだ後、ニューヨークで心理カウンセラー、セラピスト、ドクターなどとの幅広いネットワークを持ち、帰国後は、「カウンセリングを日本の文化として定着させたい」という理念のもと、(株)アイディアヒューマンサポートサービスを設立。現在主宰を務める。

プロスポーツ選手や芸能人、企業経営者などのメンタルトレーニングを行う傍ら、多くの方にカウンセリングを学んで欲しいと、教育部門アカデミーを設立。心のケアの専門家の育成を行う。

阪神・淡路大震災やNY同時多発テロの後には、すぐにサポート活動を展開、社会貢献にも力を入れる。

アイディアヒューマンサポートサービス主宰として、大阪府教育委員会、兵庫県職員研修、クリニックへのカウンセラー出向など、幅広い活動を行う。
メンタルトレーニングの分野では、プロテニスプレイヤー岩渕聡選手が、2005年、2006年と2年連続で全日本選手権優勝、昨年2009年の引退試合でダブルス優勝という成績を残す。2008年北京オリンピック日本代表チームのメンタルトレーニングを担当。

2009年より、走り幅跳びで北京オリンピック出場の井村久美子(旧姓 池田久美子)選手がアイディアメンタルトレーニングセンターに所属。2011年世界陸上、2012年ロンドンオリンピックなどをめざした。

2010年、心理カウンセリングの業界団体である一般社団法人全国心理業連合会の設立に寄与。2011年には、東日本大震災の発生を受けて同社団法人の災害対策本部長としてチームジャパン300を立ち上げ、以来現在に至るまで被災地における心のケアボランティア活動を率いている。

2012年、一般社団法人全国心理業連合会代表理事に就任し、だれもが気軽に心理カウンセリングを受けることのできる文化の創造をめざして心理カウンセリング業界の発展に尽くしている。