普段の講談でもない。優しい語り口調はまるで時を超えてその場にいるような気分になれる。

勇ましいお話だけでも、同情をかう御涙のお話でもない。ただ、そこに生きている力が、私の心には響いてきます。

声優麻上洋子さんこと、一龍斎春水先生の、集大成とも言えるこの時間は、多くの人にとって、自分の命の行方を考える深くて優しい時間になると思います。

私も生きますので、終わったらみんなで、わいわい語りましょう！