心理業界の業界団体の代表理事になってからは、いろんな国との連携の活動で、いろんな省庁にお伺いすることが多くなりました。各省庁ごとに建物はとても個性があって建築物としてもとても心惹かれます。

経済産業省は近代的なビル、文部科学省やスポーツ庁は入り口のさざれ石は君が代にも出てくる石で感動的。財務省はすごく歴史の深みを感じる建物。

そして、今日伺った法務省は、圧巻の重厚な建築が訪れるだけで背筋が伸びます。

今、法務省は法務局人権相談窓口の職員の方が、アイディアヒューマンサポートアカデミーに、プロフェッショナル心理カウンセラーの資格を取りにお越しになっておられます。

社会人になってから取得する聴くプロの資格。これからは、お医者様でも話が聞けるお医者様と聴けないお医者様に分かれるかもしれませんし、弁護士さんも、税理士さんも、介護士さんも、いろんな士業の方々が、話が聴ける方と聴けない方に分かれてくるのかもしれません。

相談業務は、どの省庁もあるわけですし、企業活動に至っては顧客満足の基本となるところでもあります。

これからも活躍される職業の人の多くの方が、これからも聴くプロ=プロフェッショナル心理カウンセラーの資格を取って行かれると、きっと日本はもっと良くなっていく、と、素直に感じたのでした。

今年のプロフェッショナル心理カウンセラーの資格申請、始まっています。7月末締め切りです。
(アイディアとしての団体受付)

今まで他で心理学を学んだ方はその時間が換算できますし、何より、管理職や看護師などの人と関わるお仕事をしてこられた方は、その社会経験が資格の時間となります。

リアルコミュニケーションが破綻しつつある今だからこそ、聴くことのできる人はきっと、どの分野でも活躍していかれる人材になるのだと信じています。
https://www.idear.co.jp