永田町でのお打ち合わせの後は、メンタルトレーニング推進議員連盟に参加させていただきました。

今日は日本のメンタルトレーニングの歴史の中で、記念すべき日になりました。
メンタルトレーニング推進議員連盟において、中間報告の取りまとめが行われ、そこには、競技現場におけるメンタルトレーニングの普及啓発や、メンタルトレーニングに関する情報発信など、多くの魅力的なメッセージが取りまとめられました。

今まで日本の政府の方針の中で【メンタルトレーニング】がうたわれるのは初めてのこと。つまりここまでくるのは本当にすごいことなのです。

メンタルトレーナー協会以外でもスポーツ庁、文科省、JISS.JOC.ハイパフォーマンスセンター、など多くの方々がご参加されました。

メンタルトレーニングを通じた人間力の向上は競技力の強化はもちろんのこと、スポーツ倫理などの意識も培われスポーツ界をよりよくしてくれる一つの方向性になると信じられます。またスポーツ分野だけではなく、教育、産業など多くの分野に展開していくことができるはずです。

日本メンタルトレーナー協会では、アスリートのセカンドキャリアとしてメンタルトレーニング資格を推奨していますし、今現場で結果を出し続けている民間のメンタルトレーナーたちが一致団結して前に進む第一歩となるものと思っています。

次はいよいよ、メンタルトレーニング業界が一つにまとまり、社会にきちんと安心してメンタルサポートサービスを提供できる枠組みが必要となってくると思います。来週には議連会長の馳浩先生、事務局の朝日先生が提言を省庁に提出されます。

これからも日本メンタルトレーナー協会の活動へのご理解ご支援のほどよろしくお願いいたします!

メンタルトレーニング推進議員連盟の顧問である茂木大臣もお忙しい中ご参加下さいました!

馳浩先生のメッセージはいつも感動します。

朝日先生も丁寧にサポート下さいました。ありがとうございました。

私も一番前でかぶりついて聞いてしまいました(笑)