じわじわじわっと、わかってきました。ゲームとメンタルの関係。

今月の【浮世にゲームの楽しさを教えてあげようの会】はじわりと参加者増加の中深いディスカッションがおこなわれました。今回から初参加のゲーム師匠の皆様はプロのゲームライターの方や小学生のお子さんを持つアイディア受講生などアイディア生も多く参戦。

いよいよロールプレイングゲームの体験会でした。今日は名作ファイナルファンタジーと災害後のシミュレーションゲームなどいろんなロールプレイングゲームを解説してもらいながら実施しました。

子どもを持つ親としては「子どもが依存しないゲームが欲しい」とのことでしたが、私は「依存しても、それで学習になったり社会福祉を体験できるようなゲームならいいんじゃない?」とゲームをゴールにするのではなく、ゲームを一つの手段として生活の中に有益に取り入れていくことを提案してみました。

最近の子どもはコミュニケーションこじらせて、親にも友だちにも本音が言えない(これはSNSで子どもたちの相談を受けると本当にそう感じます)ゲームのアバターを通じての交流だけが唯一自分の内面性を理解し合えるツールとなっているらしい。

だから、頭ごなしにそれを否定しても、メンタル的に必要ならばそれは止めることなどできないんですよね。
であれば、子どもたちがネットで仲間とともにいろんな社会的福祉体験をしながら楽しくゴールを目指すなんてとても素敵だと思いました。

「達成感を感じたくてゲームをしてる」「だけど現実からの逃避だとも思う」
それならばゲームが問題なのではなく、それを相談できる信頼できる大人が近くにいないのが問題なのでは?元気にしてくれるメンタルトレーナーとライン相談すればええんちゃうの?

などなどいろんな意見が出ました。もちろん経済活動としてどう落とし込んでいくかはこれからの課題。

だけどゲームはゴールではなく手段だととらえて、エンターテイメント的な楽しみ方、精神的に成長できる依存の方法などさらに深掘りしてみたいと思います。

🌟次回は、いよいよゲームをしながらの心拍数や血圧体温測定!3月22日夜です。ゲーム師匠参加無料。浮世始め初心者大歓迎、参加費300円。飲食込み。

🌟子ども参加スペシャル、ゲームの楽しさを教えてもらおうの会!も企画中です。また詳細が決まったらお知らせします!