普段はそれを提供することが多いのですが、亀岡で素晴らしいホスピタリティを拝受しました。今庭で採れたバジルのパスタ、ビワの葉のお茶、お誕生日かと思うくらいの素敵なランチ&デザート。

子供たちが集うハウスの隅々まで行き届いた心遣いの数々、、。
女性リーダーならでは?の心配りとミッションが優しくまっすぐな地域活動として私の心に強く響きました。

特に感動したのは、この施設のお手洗い。母親が子供の年齢に合わせてサポートできるようにいくつもの便器が並ぶ様は、優しい家族のお手洗いです。そして、子ども用のベッドではなく大きなベット。介護が必要な人でもこの施設では自分らしく社会生活をおくれることが約束されているようです。

大きなキッチンで作られた心のこもった食事。子どもたちはパソコンで自主学習、上の階ではシニアたちのカラオケ大会。

もちろん土地や予算があっての施設といってしまえばそれまでですが、そうではなくて、誰が使うどんなものか?を考えた時にちょっとした、工夫とマインドを組み込むことによって豊かな生活が生み出されることを私も改めて再認識しました。

女性だから、男性だからという時代ではないですが、ちょっとした美的センスがいかに空間や人生を豊かにするかを感じられた素晴らしい時間でした。

次回は12月1日、亀岡でステキなシンポジウムがあるとか!全国の地域での活動に取り組んでいる方!みんなで京都亀岡に集まりましょう!!
きっと新しい地域での活動のヒントが見えてくるはずです。