今日は全心連で実務関係の監査に来ました。
団体の責任者っていろんな仕事がありますよね。
カウンセラーはカウンセリングだけやっていればいいってものではありませんね。苦手、とか、好きじゃないとか色々あるけれど、そんな苦手系の仕事は、実は自分をとても育ててくれるのだと思います。
だってこういう仕事は、趣味では絶対やりません。仕事だからできるのです。
カウンセリングとかならばお金もらわなくても全然やりますけどね(笑)
好きなことだけをして嫌なことはしない、嫌な人とは関わらない、最近はそういうワカモノが増えているようでーす。
30歳くらいまでならそれでなんとかやっていけるのですが、働きてとしての真価が問われる40.50代は実はそれでは通用しない。
どんな技術も個人の知識を追い越して行き気がつけば、時代遅れなんでことが当たり前にあるのです。
すると、それまでにどれだけ苦手なことを逃げ出さずにやってきたか?が問われます。
苦手な人に苦しみ悩みながら習得したコミニュケーション能力が管理職になった時に自分を支えてくれるのです。
だから逆に20代30代では苦手なこと、仕事じゃなきゃやらないよーってことにどんどんチャレンジしてほしいと思います。仕事は本当に、私たちを育ててくれます。
時短の働き方改革も大切ですが、好きなこと得意なことだけやる仕事の分担もいいですが、少しだけ、苦手を克服していくのもあとあととても大切なことなのですね。
私も今年はもっとたくさん成長したいです。体力や時間に限界のある中でどのくらいまで成長できるかのチャレンジです。
全心連にいる癒しバード、みぃみくん。
先日夜中に、痙攣を起こしまして、緊急で獣医さんに訪問していただいた、お騒がせのあの子です。
やはり、具合は悪いみたいで、まったりとして羽を膨らませています。
やはり命の時間の終焉が近づいているようです。
そんな時は、やたらペタペタと、まとわりついてくる。
いつも以上にスタッフやいろんな人のところにやってきてはそこで寝ている。
愛ですね。優しいですね。
こんな小さなインコでも心が伝わる、、、そんな限られた時間を噛み締めて大切にしたいと思います。
人生は有限、彼の私も。
「人間な死ぬ前日まで変わることができる」と言ったのは、ゲシュタルトセラピーを提唱した心理学者だったかな。
人間は死ぬまで成長できる、慈しまれた生き物は死ぬ瞬間まで優しくいられる。
1日1日を大切に豊かな時間を過ごしたいと願っています。