コロナでいろんな分野がダメージを受けていますがその中でもイベント、エンターテインメントの分野はいつ開催されるか分からない状況の中で、提供する側はもちろん楽しみにしていた観客たちもなんか心がカサカサするそんな思いですよね。

不急不要といえばそうなんですが、例えばヨーロッパの国々では芸術、エンターテインメントに関する手厚い補助金が出ていることと比較すると日本のエンターテインメントに関するサポートはまだまだな気がします。

それはひとえに、エンターテインメントは単なる娯楽という扱いで、人の健康や心の支えになっているということがあまりにも理解されていないからではないか?と考えました。

厳しい状況の中でも私たちが希望を持ち続けていられるのは、こころが力になります。

その観点で、今回、エンターテインメントを心の力に変えること、そんなことを本気で研究してみたり発表してみたりするのはとても楽しいのではないか?と思い、「エンターテインメント心理分析研究会」を発足させていただきました。

私と共に会長を務めてくださるのは、講談師で声優の一龍斎春水先生(大久保 洋子)です。

麻上洋子さんのお名前で声優界の草分けとしてアニメで私たちに夢を与えてくださり、講談師として伝統芸能の優しさと奥深さを伝えてくださる、先生です。

しかも心理学を学び全心連公認プロフェッショナル心理カウンセラーの資格もお持ちで、まさにこの方しかいないとお引き受けいただきました。

🌺6月21日17時からキックオフも兼ねたトークライブを行います。

ゲストには「文豪とアルキミスト」や「サクラ大戦」で大活躍されている、同じくアイディアの卒業生のクリエーターのイシイ ジロウさん。アイディアの卒業生なので心理の観点からも深い洞察がお聞きできそうです。

今回はお二人にアニメやゲームなどの名作をいろんな観点で心理分析していただきます。もちろん2回目以降は、伝統芸能や音楽や舞台、ドラマ、映画など、さらにエンターテインメントの幅を広げてみんなの「推し」を心理的に楽しく語りたいと思います。

研究会会員に登録(無料)していただくと、トークライブは無料でご参加いただけます。以下のお申し込みフォームからお気軽にお申し込みください。

エンターテイメント 心理研究会