昨日の件、驚いたことに、速やかにご対応いただきました。ありがとうございました😊
職員さんの多くはきっとコロナ禍の中で頑張っておられると思います。私も地元のために頑張ります❗️
【謝罪する高齢者】
普段しっかりもので、娘の私にめったなことでは頭を下げたりしない気丈な母は、怪我や病気で入院するととにかく「申し訳ないね」「ごめんね」と謝る。
自分がしんどい思いをして、不安で仕方ないのに、娘の私にも、お世話をしてくれる看護師さんにも「申し訳ありませんね」と謝り続ける。
何も悪いことしてないのに謝る必要はないのにな、と思います。
私は21年前に父の自宅での介護をしていました。たびたび発作を起こして病院に運び込まれる父と、心配して父を懸命に呼ぶ母に対して、病院の看護師さんは「静かにしてください!」と怒鳴りつけた。
ほとんど医療や介護に関わる人は、大変なお仕事を笑顔で優しく接してくださっていることを私は知っています。
だからこそ、看護や介護に関わる方の研修やストレスケアは予算に関係なくお引き受けし続けてきたし、これからもそうしたい。
要は「ものの言い方」の一言に尽きる。
偉そうに上から目線で言うつもりはなくても、弱者としての立場の人が聞けばそう聞こえることもある。
ヒステリックなストロークは、憎悪の感情を引き出し、その場をいたたまれない人間関係を作り出してしまう。
たった一握りの職員の方が、心ない対応をすることで、本人や家族は傷つき、
世の中をサポートしてくれる人に恨みを抱き、世の中を恨む。
「年だから仕方ない」「他にいく場所がないから我慢するしかない」と、自分の人生を恨む。
そんな場所で人生の終焉期を迎えるのは本当に残念です。幸せに、最期の期間はせめて心穏やかに過ごして欲しいです。
もちろん現場はきれいごとでは回らない。日々本当に大変でしょう。だからこそ職員の方々のストレスケアを研修の中にしっかりと組み込んでいただきたいと思うのです。
85歳以上の高齢者は日本全国で、618万人、100歳以上で8万人。
愛する我が地元、東大阪市でも85歳以上の高齢者が1万8千人以上。100歳以上の高齢者も200名を超えています。
地元行政や医療介護に関わってくださっている方々に心から感謝を申し上げつつ、私もこれから、自分なりにできることを全力で頑張りたいと思っています。