各地で20歳の集いが行われている今日、ウクライナから来たばかりの可愛い娘さん達が、ウクライナ心のケア交流センター渋谷ひまわりにて晴れ着を纏い、美しい姿で思い出をつくってくれました。
急遽のお願いにも関わらず、振袖、帯、小物などボランティアで送ってくださった全ての方々に感謝いたします‼️
髪の色と振袖の色を合わせたり、瞳の色と帯が美しくマッチングしていたり、まさにウクライナの人だからこその着こなしにとても心洗われました☺️
今回のきっかけは「日本の20歳の集いに参加するウクライナ避難民の方はいますか?」というメディアの方からのお問い合わせに、該当者を探そうとしたところ「住民票に記載のない人は手紙を送っていません」→最近来た人はまだ住民登録してない人もいるのでは?
「手紙が来たけど、日本語が難しくてわからない」→たしかに!公的文書には感じだらけ!しかも外国人でも容赦なく通訳もなく送られてくるので難解!
それに関しては写メを撮って貰って送って貰ってこちらで説明をする。
そこで思ったのです。
「いっそ、着物を私たちが準備して成人式の催ししますか?」ということで急遽開催となりました。
日本の同じ歳の娘さんは、親が振袖を買ってくれて、家族写真を撮ってくれたりするのですが、彼女達は家族と離れ離れになり、式典についても良くわからず、一人で20歳を迎えることになる。
だから、お祝いしたかったのです。
ただ、それだけの理由でした。
親と離れて日本に来ている彼女たち。
せめて家族のような気持ちでお祝いの言葉をお伝えして差し上げたい。
来られた女性6名、男性1名。お母さんも着物をきていただき「夢が叶った!」と言ってくださいました❣️
そんなことでよろしければ喜んで、、。
ささやかですが、出来ること、ひとつ、ひとつ。
ちなみに娘ちゃん達は「みんなで渋谷に散歩行ってくるーー」と言って出かけたまま(笑)スクランブル交差点とかで写真撮ってるのがなぁ。可愛いです😍
あなたたちとウクライナと日本の未来に祝福あれ❣️
✴︎今回、20歳じゃないけど着物着たい!というリクエストをたくさんいただきました。またみんなで春のイベントの時に着物着て桜の花見でもしましょうね。