こてん、と転んで腰を打ったら歩けなくなりました。
前々から、乳がんのホルモン治療の副作用で全身の関節が痛くて、特に左の股関節は厄介で階段を登るのが痛くてできなかったりする状況。だけど運動しないとますます筋肉は衰え血流は悪くなり身体は固まる感じ。とにかく動かなくては！
そこで、乗馬とか弓道から少しづつ負担のない運動から始めて、ようやくテニスやバレーボールなどの全身運動もゆるゆるできるようになってきたこの頃。
いつもみてもらってるボディトレーナーの先生も「少しづつ股関節良くなってきましたね！」と言われていた矢先。
バレーボールしてて転んで腰打ったら、なんと腰ではなく股関節が痛くて歩けなくなりました。
身体って不思議。どこがどう繋がってるかわからないのですよねー。じっとしていれば痛くはないので大丈夫だとは思いましたが、夫さんが形成外科にはいっておいた方がいい！というので、「そうだねー。股関節は、レントゲン撮ったことないし、一回くらいはいっときますか」と思い行ってきました。
会社の近くの形成外科は満員。
夫さんに手を引かれながらヨチヨチと歩く私😓
結果。レントゲンは異常なく、先生も首を傾げています。私は薬の副作用の話を説明するのですが、先生は首を傾げて「なんで薬の副作用だと思うの？」「え？今飲んでいる薬の副作用として関節痛がありますし、指も膝も動かないのでそうではないかと思うのですが」「ふむ、、まあ、痛み止め出しておきましょうね」
まあ、そうなりますよね（笑）
骨や靭帯に異常がないとなると、、そうなりますよね。
改めて専門分野でないとお医者様って、連動しないのだと実感するとともに、自分の身体をちゃんと管理して考えるのは患者の責任なんだなと思いました。
うちの母などは、お医者様のいう事に全て委ねて、サプリすら「お医者様にサプリなんか気休めだって言われた」と飲まない。そのくせ「栄養は食事から」みたいな自然主義的なものだから偏っているというか、まあ一般市民というか、、。
いいお医者様のお話をちゃんと自分で総合して自分の中で健康を作ることが大事なんですよね。
はじめての松葉杖をお借りして、ヨチヨチと移動。レントゲンも異常なかったから安心でしたし、いいお医者様だったのでこれから何かあったら行きつけにさせていただけそうで良かったです。
そして、その後いつものボディトレーナーの先生に来てもらってケアしてもらったら、、すごい❗️
即、歩けるようになりました☺️😊
人の体って不思議です。
ちゃんと歩いて動いて普通に生活できることが奇跡みたいにすごいバランスなんだなぁと改めて思いました。
そんな身体に感謝しながら、また、楽しくリハビリがてら運動して、バレーボールも全力ジャンプで男子ブロックを打ち抜いていくのが、目下の目標。
無理せず、怪我せず、楽しみながら、遊びます。
人生が楽しく遊べるものだと気がついたのは、たくさんの病気や不具合を経て、身体に感謝できるようになったからかもしれません。
人生後半戦‼️がんばれ、私の身体❤️
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