お盆なので実家のある大阪に帰省してきました。弟や甥っ子たちとゆっくり話せてよかったです。

特に中高生になった甥っ子たちは、戦争についても考えるいい機会になったのでウクライナの戦争についての本を薦めてきました。

大阪の医大生のグループからウクライナの活動についてどんなことかできるか?などのお話あり、今後は多くの人たちとの連携がとても大切だと考えています。

大阪と福岡からは、ウクライナ心のケア交流センターの活動のオファーをいただいているので、来月からは大阪、福岡と忙しいスケジュールが続きます。

今までは民間のボランティアのもつスピードや細やかさを生かした活動を全力でやってきましたが、今後は省庁や自治体、企業との連携も進んでくる次のステージに入りました。

もちろん他の支援団体様にも難民のことなどいろいろ教えていただきながら頑張らねば!です。
だけど、やはり基本は心ある【人】の繋がりが全てだなと思います。

大きな企業でのボランティアのお願いをしても全く響かないところもありますし、先日の品川のアクアパークさんのように本当にありがたい対応をしてくださるところもあります。大袈裟なことではなく、一人一人の心の温かさ、優しさが自分のできる範囲での行動に繋がるのか?ということが全てだと思うのです。

9月に渋谷で行われる金王八幡宮のお祭りにウクライナのブースと芸術発表のお話をいただけたのも、実はウクライナ心のケア交流センターがあるアイディアメンタルトレーニング個別塾の、渋谷三丁目町内会のお繋がり。

シャボン玉の遊具をウクライナの子どもたちに、と三丁目町内会の婦人会のお姉様たちが持ってきてくださいました。

手作りのアップリケのカバンが嬉しい。これでウクライナの子どもたちが日本の学校に通学してくれると思うと本当に嬉しい!

所沢のひまわり畑から、ウクライナのご家族のご招待を、ウクライナ心のケア交流センターにオファーいただいたので、来週このシャボン玉グッズと共に、子どもたちのひまわり畑のファミリーフォトのツアーをしてこようと思っています。

人と人との繋がりは、いつも気持ちで繋がること。それはどんな有名人でも一般人でも同じこと。
心ある人たちは、心と心で響きます。

そう思えば学生だってやれることたくさんあるし、お金がなくったってやれることもたくさんある。
ウクライナの人たちに綺麗な景色見せてあげたいとか、美味しいお料理食べて欲しいとか、どんなことでも全ては、相手を思いやる気持ちから始まる。

それは他の難民の人たちへも同じですし、日本で貧困やメンタル不調で苦しんでいる人たちみんなに同じ気持ちを伝えていきたいのです。

時間もお金も余裕がなくても、気持ちがあればやれる範囲でできることを。
ボランティアだって一人じゃなくてみんなでやれば、それはそれできっと何かが生まれる。
そんな気持ちが溢れています。

ウクライナ心のケア交流センター、
いただいたご支援は全てウクライナの人たちのために使わせて頂き、浮世含めメンバーは皆ボランティアで頑張ります😊