渋谷に来たので立ち寄りました!と、言ってくださり、ウクライナの友が来てくださいました(ウクライナ避難民という言葉はあまり使いたくないのであえて友と言わせていただきますね)

嬉しいですね。待ち合わせ、ティールームがわり、涼みに来ました!なんでもいいのでこうして気軽に来てくれるようになったことが嬉しいです。

お茶飲んでいってー!涼んでいってー!お菓子食べる?とおせっかいモードで対応スタッフ、👍グッジョブです!!
うちの女性スタッフと子どもたちが楽しく遊ぶ。そんな風景が嬉しい。

ウクライナ心のケア交流センターが、彼らの日本での溜まり場になれたらこんなに幸せなことはない。今日もたくさんのウクライナの友が来てくれました!

親戚もなく、土地勘もない、頼れる人もいない異国で生きていく人たちが、どんなことでも相談できるそんな場所になれたら嬉しい。
先日、Masako Itozawa – Katoさんに教えてもらった本が届いた。早速読んでみた。

日本のテレビで放送されているウクライナの戦争のニュースだけだと、そこに住んでいる人たちの声が聞こえては来ない。心の痛みは伝わらない。

この本は、私が日々お話を聞いているカウンセリングをさせていただいている、紛争地からの避難民の人たちの声と重なって、とてもリアルを感じられる。

そう、これが戦争なのだと。
避難民の方々も、在日のウクライナの方々も、どんな人でもウクライナの戦争に対して痛みを感じていない人はない。だから避難民の方はもちろん、在日ウクライナの人たちのカウンセリングや支援ももちろんさせていただきます。私たちができることはそんなくらいのことしかできませんが、それでもできることを一つ一つやるだけです。

日本に避難してきたウクライナの皆様へ。皆様の心の痛みは本当に想像できないほど、つらくて悲しくて、日々起こる絶望的な理不尽さを誰にぶつけていいかわからないくらい、憎しみと怒りで心と身体も悲鳴をあげているのでしょう。
だけど、だからこそ、日本でどうか元気で健やかに過ごしてほしい。

あなたたちは、ウクライナの希望です。
終わらない戦争はない。
しんどくても今はそれを信じたい!
いつか、この戦争が終わった時に、ウクライナは復興する。

その時に復興の一番の力となるのがウクライナから来ている人たちなのだと思う。彼らはウクライナの将来を担う希望の光なのです。

(もちろん日本にとどまって新しい生活をしてくれるのも大歓迎!それだってウクライナと日本の友好にはとても大きな力になる)

その時を信じて、日本でいろんなことを吸収して、いろんな繋がりを作って、復興のための力になってください。
1日1日を悲しみで塗りつぶすだけでなく、そのたまらない怒りを生きる力に変えて、一緒にウクライナのために何ができるのか?考えていきましょう。

しんどい時、不調な時、いつでも泣きに来てください。
思い切り叫んだりしても大丈夫!
一人で心に溜め込まないで、なんでもいい。

いつでも涼みに来てください。
ピアノを弾きに来てください。
絵を描きに来てください。
箱庭をしにきてくだい。
たわいもない話をしにきてください。
笑いに来てください。

心のケアって、そんな感じ。
ウクライナ心のケア交流センターってそんなところなんですよ。
今日来てくれたウクライナの友たちへ。

来てくれてありがとう😊
お顔見れて嬉しかったよ!
またいつでも気軽に来てくださいね!

🌼ウクライナ心のケア交流センターひまわりは、365日、朝10時から夜10時までオープンしています!