【チャンピオンとは、その時、その瞬間の試合での勝者ではなく、そのアスリートが日々過ごしてきたその生き方が、たまたまその試合であらわれたことの呼び名にすぎない】
✴︎世界最高峰メンタルトレーナージムレーヤー博士の言葉。
大谷翔平選手、さらっと自家用ジェットで移動して、最後に同僚で最強バッター打ち取って、それでいてあんなに性格いいとか、すごすぎます。
彼は自分の立ち振る舞いと、試合などでの【運】=luckyは連動していると思っています。
つまり人に親切にしたり、道端のゴミを拾うことで、いざという時に勝負の運が持てるという考え方。
メンタルトレーニングの資格を持ち、今は体操競技監督のアテネ五輪金メダリスト米田功選手もよく言っていた。
「運はマイレージ制なのでいいことをやっていると、運がどんどん溜まるのです」
世界一になった人が言うと説得力があります。
残酷な勝負の世界だからこそ、運やluckyに左右されることはある。
たまたま、そこにある不運で負けることもある。どれだけ清廉潔白に生きていても、怪我もあるし、どれだけ練習してもさらに強いやつが同年代にいればレギュラーになれないこともある。
今の大谷翔平選手を見て「運のいい人」と言う人はいないでしょう。
間違いなく実力が世界一。子供の頃は細くて華奢だった彼が今の体格になり、ホームランを打ちまくるのは、壮絶な努力以外なんでもない。
だけど、そこでマウント取ったり、人に文句言ったり、素行が悪ければ、一時はいいけれど必ず、どこかでそのツケは払うことになる。
いや、そうあって欲しいとみんなは願う。
最後の奇跡みたいな、同僚対決を勝ちきり、そしてそこからの胴上げ投手。
そこにはまるで野球の神様の粋な計らいがあったようで、きっと大谷翔平選手のluckyマイレージはたまっていたのだと思いました。
そして彼が彼のあり方でなければ、きっとここまで日本人は熱狂しないと。
よく、小さなluckyを得た子どもが「こんなところで運を使い果たした」と言いますが、運のいい人はずっといい。運が悪い人はずっと悪い。
アジア人は体格に恵まれない。パワープレーヤーにはなれない、などと、人種ガチャのせいにするのではなく、自分のやるべき努力を一つ一つやりきって、そしてluckyマイレージを貯めるべく日々過ごしていれば、きっと好きなことして楽しいなあと思う人生にはなると思う。
アスリートや経営者などが、そう言う生きた方をすることを「チャンピオンシップ」と私たちは呼んでいます。
私も、luckyマイレージ、もっと貯めなきゃ、、、ね❣️
⬇️YahooもWBCのお祭りになってる😊
元野球部のマネージャーとしては、日本が野球で元気になっているのがとっても嬉しい。