地球もお疲れなのだと思います。
こんな現世だからこそ、目の前のことに追われるのではなく、俯瞰的に世界を見据えて毎日を過ごしたいですね。

ウクライナの戦争で学びを閉ざされたウクライナ避難民の子どもたちが日本でどうやって未来を作るか?
通信制高校のサポート校としての存在意義を問われています。

また、日本の子どもたちに目を向けてみると性被害にあった子どもたちの声なき悲鳴をどうしていくのか?
繊細な問題ではありますが、大人が口を閉ざしていてはなにも前に進みません。

 私はアイディア高等学院の子どもたちにいつも伝えることがあります。

「地球温暖化、エネルギー問題、食料問題、侵略戦争、、これからあなたたちが生きていく世界は確実に今までよりも厳しくなります。だからこそ、たくさん勉強して。地球温暖化をなんとかする技術、エネルギー問題や食料問題をなんとか改善する技術。全ては子どもたちにかかっています。

今までにないくらい柔軟でダイナミックに世の中を変えられるくらい勉強して。そして強いメンタルで世の中と取っ組み合いをしてください!」と。
私たちができるのは、彼らが活躍しやすい世の中を全力で作り上げること。

子どもを蔑ろにして、搾取して、頭の中は昭和のままで既得権益に固執して問題を先送りする、そんな世の中にちゃんとNOを突きつけ、本気で新しい時代を作る準備をする。

そんなことだと思っています。
それには国を作り上げる人たちとの細やかな連携は切っても切れません。
昨日も有意義なミーティングになりました。

国会議事堂近くの街路樹も、まもなく秋の彩りに移り変わります。
私たちも変わらなくては!
私ももっと成長して、みんなのお役に立てる力をあげていかなくては!!
頑張ります!