あー!元気でいたいなあ。健康でいたいなあ。ずっとこのままずっとずっとこの仕事していたいなあ、幸せやなあ、と思った2日間でした。

田島中学校の2日目は京都大学の西岡教授が総括をされましたが、まるで私たちアイディア高等学院が取り組んできたこと、これから目指していたことがピッタリと重なるようで、本当に心が震えました。

山形謙立大学西澤特任教授のトラウマインフォームドエディケーションの概念は、アメリカで学んでいた時のような広い視野で、子どもたちの生きる力を引き出す教育のことを思い出し、これもまた、懐かしいやら新しいやらで、トリハダものの感動でした。

この企画を続けておられる文科省そして、ご挨拶に来ていただきました大阪市教育委員会の皆様のお取り組みも素晴らしいと思いますし、何よりも今垣校長はじめ田島小学校中学校の現場の先生方の熱くも優しい教育には本当に頭が下がります。

私が初めてニューヨークで心理カウンセラーに現場で教わった時、「浮世さん私たちの仕事は人を支援するサービス業だから(社名にもなったヒューマンサポートサービス)社会と常に取っ組み合いができない人はダメなのよ」と言われました。

ああ、ここにも、社会と取っ組み合いしてはる人たちがいはる!
そんな人たちと出会えてたくさんの刺激をもらって、改めて元気で仕事をしていきたいとしみじみ思った次第です。

そして辻由紀子さんにお誘い受けて、難波のグリコ下の若者たちの支援団体に行かせていただきました。とても素敵な人たちで、こんな人たちが若者の社会支援をサポートしてると思うと、日本はまだまだイケますね!アイディアの卒業生のカウンセラーもお仕事していて感無量です。アイディアで学んでことを生かしてちゃんと社会に還元している。彼女たちの存在も私の心の財産です。

たくさんの感動をくれたのは辻由紀子さん。仕事しすぎで身体壊してるのも私とシンクロしすぎて、ほんまに他人と思えない。だけどやっぱり、日本を変えたいんだよね。良くしたいんだよね。気持ちはとてもわかる。

だからこそ、この有限の時間と命を燃やして生きる!最高に素敵な皆様とのお出会いに心から感謝しかありません。
皆様本当にありがとうございました!