〜心理カウンセラーが明かす子供への影響とは?〜がYahoo NEWSエンタメ一位になりました❣️

今回のテーマは「鬼滅の刃は残酷な描写があるから子供に見せちゃダメか?」というもの。

大人気の映画もR12指定で戸惑う親御さんも多いと思います。子どもの年齢にもよりますが大切なのは子どもと何が怖いのか?をしっかり話してあげて欲しいと思います。

鬼滅の刃に出てくる描写は単なる残酷な描写ではなく、物語の根底となる「人間のには限りがある」「なくなったものは戻らない」という大切な【生きる意味】を描いたもの。

首を切られるまで死なない鬼たちとの比較で傷付き命を失う人間たちの輝く生き方が、まさに映画のテーマでもある「命を燃やせ」という大切なメッセージにつながっていると思うのです。

また原作コミックでは心に響く言葉をくりかえし読み込む良さがありますが、アニメや映画では、悲しいシーンに流れる美しい音楽が私たちの心を癒してくれる音楽療法的な効果も感じられます。

壮絶で悲惨な戦闘シーンの傍で、美しい歌声や音楽が私たちの心に染み込むからこそ、多くの人が感動の涙を流すのだと思います。

そんなところにも注目して観ていただくと鬼滅の刃をさらに楽しめますね。
そして心理やカウンセリングにも興味を持っていただけるととても嬉しいです!

(今回のお仕事した甲斐あります❗️)

名作と呼ばれる作品には心に響くさまざまな心理的効能があることが多いのです。コロナ禍の中で「エンターテイメントは心の栄養、生きる力になる!」をテーマにしてエンタメ心理分析研究会を行なってきた活動の象徴的な一つとして今回の事はとても嬉しく感じています。

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