ニューヨークでは、LGBTQの若い子の実に47パーセントが家出やキックアウト(親から出て行け!と言われ追い出される)によってホームレスになるリスクがあるという驚くような報告がありました。

この施設では13歳から27歳までの若年層のサポートプログラムが充実していましたが、ドラッグやアルコール依存からLGBTQの若者たちを守るために、心理カウンセラーが活躍しています。

ニューヨークでは公設のLGBTQの老人ホームが今年開設。来年にはさらに4つの老人ホームが開設。これは低所得層の人たちのためのもので社会福祉がここでも進んでいます。

この美しいビル全体が、LGBTQのためのサポートセンター。年間2億の経費をかけるこの施設は多くの助成金で賄われています。

壁にはコラージュやら、アートセラピーも展示しています。
施設の壁貼られたここでの活動の注意書きがとても印象的。

■秘密厳守■相手に敬意を払うこと資格繊細で思いやりを持つこと、■そして「自分の思い込みをなくすること」
全ての教育機関に共通する言葉だと思いました。