関ジャニ∞のジャニ勉の収録終わりで、お打ち合わせに行かせていただき、最終の新幹線に飛び乗りました。

24時渋谷到着。ハチ公前の桜の花が柔らかく優しくネオンに揺れています。

心地よい疲れ、だけど充実感と達成感に満ちた仕事終わりのこの時間が大好きです。
今日の収録でつくづく感じたのですが、ジャニ勉の現場って本当に笑いが多いなあと。売れっ子のタレントさんのテレビ現場はどうしても時間がタイトでスタッフさんもピリピリしてることも多いのですが、ジャニ勉に関しては本当にみんなリラックスムードなんです。

もちろんゲストの方は毎回いろんな個性的な方が来られますが、とにかくメンバーの皆様が、よく笑う。

いろんな広がる話題を拾ってはメンバー同士ツッコミあって、ちょっとしたことでもキャッキャ笑ってる。突っ込む側、突っ込まれる側も、さすが我が地元、関西だけあって絶妙のやりとりが心地よく続きます。無理してオチを狙うのでもないので、自然体の笑いにゲストの皆さまも思わず引き込まれていきます。

私の心理テストのコーナーが始まる頃には、もうゲストもメンバーもみんなたくさん話し合って笑いあった後なので、本当に和やかに心理テストを楽しんでくださるのですよね。

私も最近は心理分析した後に、ゲストやメンバーの皆様がその答えを広げて盛り上がっていっても、一緒に笑って見ていられる余裕もできてきました。そして、良きところで、また解説に戻ると、みんなもしっかり聞いてくださる、本当に素敵な現場なんだなぁと感じました。

スタッフの皆様も現場のお忙しい中、さりげなく気遣ってくださったり、でもはっきり「先生、もっとここは、こうしてください!」と笑顔で言ってくださったり、本当にありがたいです。

やっぱり、改めて仕事を笑顔でしている人達って本物のプロフェッショナルだなぁーと思いました。

我慢して作り笑顔をしている、なんてレベルのことではなく、自分から楽しみ、場を盛り上げ、笑いながら仕事をする、それが本当のプロフェッショナルだと思います。私のいる教育産業の分野では笑顔どころか、不機嫌でしかめっ面をしていることが威厳があるとでも思っている人が多いのです。

だからこそ、やはりエンターテイメントから学ぶことは本当に多いのだと思わずにはいられませんでした。

少なくとも私は、たくさん笑って、場を盛り上げて、楽しく仕事をする教育や心理のプロフェッショナルでありたいと思いました。心理カウンセラーになって25年ほど。まだまだ多くのことを学ばせていただいていて、日々、成長。

そんな充実感と決意をもった今日でした。今日もお疲れ様でした❗️