神様でもない限り試合に負けないアスリートはいない。仕事をはじめ社会にコミットしていれば失敗は誰にでもある。

失敗をしたくないなら何もせずに引きこもるしかないし、負けたくないならそもそも勝負を避けるしかない。

だけど、大切なのは、その負けや失敗から何を学び、どう修正し、どう次の成功につなげるか?だとメンタルトレーニングでは定義されています。

日曜日ですが、テニスのメンタルトレーニングをしにナショナルトレーニングセンターにやって来ました。
試合に負けた後は、気づきがたくさん、

課題がたくさん。だけどその課題に一つ一つ向かい合うんうちに、きっと過去の自分よりもっともっと強くなれるはずです。

負けたらおちこむのではなくて【悔しがる】ことが大切。落ち込みは何も生まない、自分の内へと向かうマイナスの気持ちですが、悔しい気持ちは、言い訳せず、外へ向かう強い力となることもありますから練習の時には大きな力となります。そしてその力を試合では安定させた状態にしておくと、いい意味での攻めの姿勢となることが多いのです。

さあ、ここから。しっかりとギアを上げて一歩一歩進んでいこう。
楽な道ではないけれど、必ずチャレンジする価値のある道。私もまたナショナルトレーニングセンターに通う日々が始まります!