うーん、、悩んでいます。悩んでますけどそのまま書きますね。

7月に沖縄でのネイチャーセラピーがあります。

東京から行くのも沖縄のリスクになるかもしれないし、沖縄でクラスターがある中行くのもリスクかもしれません。

だけどこれからのアフターコロナwithコロナの生活様式としては、ずっと行かないというのもどうなの?と思ってしまうのです。

旅行=リスクでは、物事の本質が見えてきません。ましてや東京アブナイ!

沖縄アブナイ!では間違った風評被害や差別がうまれます。それだけはあかん!

コロナ禍の中で、前回の5月は政府の非常事態宣言を受けて、zoomをを使ったネイチャーセラピーなども展開してきました。

だけど、今度はアフターコロナ、withコロナを見据えた展開としての現地に行ってのセラピーマスターを予定しました。参加される方がおられるならば。

沖縄の現地のいろんな方々に確認もしてみましたが、「県としては外地の人たちを受け入れているのでぜひ来てほしい」のご返事。

それであれば、コロナの対策を万全にしてやれることをやって実施をしてみたらどうか?というのが今のところの結論です。

人数を少人数に限定して、当日には体調と検温チェック。

飛行機や新幹線は空気が入れ替わるので安心だとしても、現地では換気をよくしたバスで参加者だけで移動し、空港と宿、ワークショップの場所以外は立ち寄らない。

食事は個食を基本として、セラピー中はマスクをして密にならないように配慮する。

万が一の症状が出た時は、地元の医療機関とも密な連携も必要です。

それでもリスクは消えないから、悩ましいなと思わずにはいられません。

終わりの見えないコロナ禍の中で、私たちは自粛期間の時よりもはるかに難しい選択を決断する時期に入りました。

全てキャンセルして時間を止めていた時は考えることもなかったし決断もない。

キャンセルするのは簡単。だけどそれでは恐れて思考停止になってしまうから。それではずっと前に進めないから。

しっかり悩んで、しっかり決断したいと思います。

沖縄に行かなくても東京で適当な生活をしているだけではやはりリスクは高いです。

だから、悩むということはリスクを最大限考え抜くということ。

そして、それらを予防していくことで、これからのカウンセリングの新しい形が見えてくるのかもしれません。

心をケアするカウンセリングは不急不要なものなのか?という問いは、私の中ではずっと心に問い続けています。

きっと、そうではないはずですが、そのやり方をどんな形でやっていくのか?をしっかりと悩みなら前に進みたいと思っています。