今こそ気持ちをしっかり持って、怖がりすぎず、緩みすぎず、やれること、一つ一つやっていこう‼️
コロナ禍が収束しない中での、九州、島根、長野など全国で災害が発生。
いつもなら真っ先に被災地に飛んでいく私ですが、今回は前代未聞のボランティアの移動制限までかかり、私たちはますます厳しい選択を強いられています。
こんな時は「命が経済か」「ボランティアかコロナか」という両極端な思考やメディアやSNSに煽られる行動は、心理的不安に陥り、過激な行動にでたり、思考停止に陥ったりします。
非営利一般社団法人、全国心理業連合会では災害後の心のケアをテーマに、毎回自然災害などの対応を行なってきました。<Br
特に今回は地域を限定せずに、被災された方やご家族の心のケアを積極的に行う予定です。
今回は避難所はじめ、行政の対応もなかなか大変な中、現地の様子が落ち着くのを待っていましたが、引き続きの大雨の不安や地域が拡大していることも踏まえて、まずはLINEアカウントを立ち上げ全国規模での活動を行うことにしました。
同時に、今回からはボランティアでサポートに入っている方々や、行政の職員の方、消防自衛隊など現地の復興にあたっている方々の心のケアも行っていきたいと思っています。
これからの時代の、被災する側と支援する側ではなくて、みんなができることを考え、わけあって、共生しあう新しい概念が必要なのだと思うのです。
支援する側!と言われるから「今はコロナ禍で余裕がないのでできません」となる。
もちろん、気持ちはわかる。だけどないのは時間でも物資でもなく、心の余裕がないのです。
だから、私は思う。
お互いができることで支え合う、そんな共生の気持ちがあれば、このかつてない残酷で大変な時代を乗り切っていけるのではないか?と。
むしろ、それしかない気がする。
だから、心理カウンセラーの皆様、心のケアの相談をどんどん受けていきましょう!
今回はコロナ禍の中でオール在宅での活動になります(活動時間は資格取得にも換算できます)
メディアのみなさま、一人でも多くの苦しむ方々にその活動を届けてください!
みんなでできることを、行う!
形のないものを怖がりすぎず、予測を甘く見積もらず、それでもみんなで知恵を出し合いながら、できることを、一つ、一つ!チームジャパン、チーム人類!で支え合い生き抜いていきましょう!
今日は18時から災害の心のケアを行う心理カウンセラーの勉強会を担当します。
現地に入るボランティアの方々はもちろん、支援に行かれる職員や専門職の皆様にもお伝えできるよう後日、動画をホームページ上に上げるつもりにしています。
また、被災地の様子を見ながら必要な物資を集めたりお送りしたりする予定です。
情報ご意見もよろしくお願いします❗️
↓非常事態解除されての初めてのスターバックスにて、行動計画を作成中‼️笑顔が見えるように透明なマスクをつけた店員さんに、プラスのメッセージ!みんながこんな気持ちで過ごせたらそれだけで少しいい世の中になる!と思いました❣️