今日は、大きな会社の経営者の方のメンタルトレーニングです。

先の見えないこんな時代にリーダーはどんな思いで組織やチームを率いていくのか?はとても難しいですよね。

不思議なもので、自ら懸命にリーダーになりたがる人もいれば、リーダーという形には拘らないけれど気が付いたらリーダーになっているタイプの人も実は多くいるように感じます。

だけど案外後者の人の方がそのパワーを人間関係になんかに使わずにやるべきことを粛々とやるので、結果を出すことも多いようにも思えます。

そういえば私も業界団体の代表理事に気が付いたらなっていて、人生色々あるもんだなぁと思いました。

だけど、どうせやるからには役割を全うすべく、やれる事は全部やる!そんな感じで取り組むので、目の前にことに集中できるのかもしれません。

長期的なビジョンは必要ですが、あまり考え過ぎると失敗が怖くて行動できなくなりますからね。そういうリーダーもたまにいますね。

あとストレスに関しては組織が小さくても大きくてもほぼ同じ。自分をしっかり持っているのはもちろんとしても、ミッションと目標に向かっていく行動力と、周囲から応援され続けるおコミュケーションで困難な時代を乗り切っていく必要があります。

最近は、アメリカ並みに日本のリーダーもようやく専属のメンタルトレーナーをつけ始める方々が出てきました。

こんな時代だからこそ、リーダーの心が折れたり、ブレたらあっという間に、ネガティブなものに飲み込まれます。

だからこそ、小さなことに囚われずかと言って雑にスルーすることなく、ちゃんと未来をポジティブに描く力と、着実にフットワーク良く動く行動力。柔らかくてしなやかなメンタルの力が大切なのだと思います。