私がSNSカウンセリングの相談員を始めて一番衝撃的だったこと。
それは日本にはこんなにも性被害で苦しむ若い子が多いのか?ということ。匿名でできるSNS相談だからこそ子どもたちの本音が初めて浮き彫りになりました。
30年心理カウンセラーをしていてもそこまでとは思っていなかったことを心をから悔やみ、これからの解決策を模索しています。
子どもたちの性被害は加害者の多くは身近な子どもたちが信頼を持って接している人たちです。
性被害は大人への信頼をなくし、人間を嫌いにさせ、本人が罪の意識で苦しみます。なんで被害者が自己否定感に悩み、加害者は教員を続けていけるのでしょう?
これを許している日本の大人たちは子どもに対する安全な環境を提供できているのでしょうか?
これは、私達、日本に住む全ての大人たちの問題です。声なき悲鳴が聞こえますか?
これはまだ未来を信じていた中学生が、教員の性被害で自死を選んだ、その母親のブログです。