入院していた病院から連絡があって、キミがお空に旅立っていった。
最後は家で一緒にいたかったな(でも入院していたら助かったかも?ときっと後悔していた)

もっと気をつけて、卵を産まないように一羽だけに隔離して体調管理してあげたら良かったかも?(あまりに仲良しでオスと引き離せなかった。やれるだけのことはしたけど、やはり手遅れだった)

いろんな気持ちが交差して、涙が溢れるけれど、一つ言えることはたくさんのアイディアのスタッフの人に愛されて、幸せな人生だったのではないか、と。私が講座の時にはスタッフが代わりに4時間おきに粟玉をあげてくれていたし、長い出張の時は会社で預かってくれていたし、本当にみんなで一緒に育ててくれた。私ほど幸せな飼い主はいないと断言できますね。

大好きな作品の鬼滅の刃に、時透無一郎という天才剣士がいて、彼が幼くして上弦の壱と闘って亡くなった時に、「まだお前は15歳なのに」と兄に言われるんです。それに対して無一郎が「僕が何のために生まれてきたかなんて、ちゃんとわかってるよ。僕は幸せになるために生まれてきたんだ」という言葉を思い出した。泣けた。キミもまだ若かったけど幸せだと感じた時間があったのか。

パートナーに愛されて、アイディアのスタッフたちに愛されて、キミは短い人生でも幸せだったと信じたい。
キミのこと忘れません。

どんな命でも、周囲の人たちの大好きな気持ちに包まれて生きることは、なによりも幸せなことだと信じて、これからもたくさんの命に、自分の想いを届けたい。
今、困っている人に、泣いている人に、一人で孤独に耐えている人に。

キミにあげるはずだった分の優しさや気持ちをぎゅっと込めて、これからもプロフェッショナル心理カウンセラーとしてがんばるね、キミ。
お空で見守っていてください🦜

↓会社で休憩時間にお葬式をするといつもスタッフが参列してくれます。尾下さんは黄色と緑の花束をくれて、みんなで手を合わせてくれました。
こんな最高の会社他にはないと思います。もちろんいつも、スタッフの大切な命にも気持ちをお返ししたいと思っています。

https://www.facebook.com/100005727933779/videos/pcb.1569921463208770/1569905006543749