大阪での織田哲郎さんのライブにご招待いただき行かせていただきました☺️
コロナ禍ならではのとてもすごい大実験をステージでされていたのです!
大ヒットメーカーである織田哲郎さん、、元々天才だなーと思っていましたが、今回はさらに天才の進化を発揮されていました。
アコースティックギターにエレキギター、ハーモニカにピアノ、、タンバリンにパーカッション、、、お一人でどんだけ演奏できるんですか?と感動していたら最後はサックスまでご披露。
しかもバックバンドなしで全部ご自分で演奏される天才ぷり。
Liveレコーディング見てるみたいで素晴らしかったです。匠の職人みたいでもあり、だけどライブでみんなで声を出さずに手拍子でもりあがる!んー最高です!
どんな天才でもきっとチャレンジしなくなったら、ただ人になるのかもしれないと改めて思いました。元々凡人な私はさらに自分を磨く時間にせねばですね。
そういえば、コロナ禍でもありますが私にとっては、癌の闘病後初のLive。
がんの時は不思議と、音に敏感になりすぎたり、後のリズムが掴めなかったりして大好きなLiveには行けない時間が長かったのですが、今日はしっかり音楽を楽しむことができました。これ一つの機能回復訓練ですね。
過去の栄光を複写するような生き方ではなく、アスリートや芸術の分野で常に前に進んでいこうとする人たちには命の輝きを感じます。
そしてそういう人たちと私の人生に接点をいただいていることは、もう奇跡みたいにすごいことなんじゃないか?と思うのです。がんの発見が遅れていれば私の命は四年前まででした。
今では、身体も心も健康になり、人とのお出会いがあり、そのご縁で充実した時間を過ごさせてもらえる。なんて幸せなことでしょう。この4年間私に関わってくださった全ての関係者の皆様の皆様に、心から感謝申し上げます❣️