私たちに何が出来るのか?を考えた時、やはり言葉の壁、文化の壁がたくさんありますよね。

そこで、やはり日本に住むウクライナの人たちと一緒にプロジェクトを組むのが一番良いと思いました。そこで日本に住むウクライナの方を、全国心理業連合会で非常勤の職員とさせていただき、通訳だけではなく本当に大切な支援を一緒に考えていきたいと思っています。

昨日と今日は、ズームにてミーティング。ほとんどの人が家族をウクライナやヨーロッパに置いたままいることに本当に心苦しそうで、まずはこの方々のケアが必要な人もいるのだろうなと感じました。

「ドイツに避難した甥っ子たちは、飛行機が上空を飛んだだけでパニックになっている」
「避難してきた妹は毎日悪夢を見て飛び起きる」

どこかリアリティのなかったウクライナの様子が言葉にされると聞いている私達もぐっと胸が詰まる。
大きなことはできない。

自分の無力感に苛まれる。
だけど、だからこそ、今できることを全力でやる。その方が心はしっかりと地に足をつけていられる。

全国心理業連合会、全国におられる在日ウクライナの方を募集しています。
私たちにできることを、とにかく、今、ひとつ、ひとつ、始めていきます。