今日もウクライナの方のカウンセリングのセラピーが終わった土曜日、夕方17時。

国分寺の駅から10分ほどの小さなバー。
ここは今日はウクライナの同窓会みたいになっています☺️

ウクライナの人気シンガーが来日されてみんなで集まろう！という会に、
お誘いいただき、店に足を踏み入れると、ウクライナ心のケア交流センターにお越しくださっている、顔見知りの人たちがたくさん！

みんなとハグハグしてご挨拶。
シンガーの方もとても気さくで、ご挨拶させていただき、ウクライナ心のケア交流センターについてもご説明。

音楽っていいですよね。
セルギー　タンチェネツさん（BEZ OBMEZHEN）の歌声とともに、一緒にみんなが歌う。

母国の言葉でみんなで一つになる。
私も言葉わからなくても、一人一人が強い願いと希望を込めて口ずさむのが伝わるから、思わずそのストロークに泣きそうになる（涙）

祖国を離れ、祖国を想い、日々生きることを、頑張る人たち。
ウクライナ避難民のティーンエイジャーたちの笑顔の奥にある苦しみをどれだけの人が理解しているだろう。

戦争トラウマに苦しみ、フラッシュバックの悪夢に眠れず、食べれず、頭がスッキリせずに集中力が続かないことに悩む。
日々、難解な日本語の習得に悩み、初めて習うさらに難解な漢字と格闘し、希望に満ちてやってきたはずの日本で、自己否定感がどんどん膨らんでいく。

ウクライナで闘う友だちへの強烈な罪悪感と、SNSで24時間飛び込んでくる、終わりの見えない悲惨なニュース。
音楽の力が生きる力になり、
故郷の歌に心を通わせ、
一曲一曲が、本当にセラピーのように、カタルシスになり、愛を感じる時間になる。

ウクライナ避難民の方々のティーンエイジャーたちのサポートに音楽はとても有効だと感じた、素晴らしい時間でした。
セルギーさん、ありがとう❣️あなたは間違いなくウクライナ避難民の皆様の心を元気にする最高のセラピストであり、元気を与えたヒーローです❗️

ウクライナ心のケア交流センターも、365日オープンしています😊