と、いうことで、少数精鋭で頑張るウクライナ心のケア交流センターは夜遅くまでみんなで力を合わせて頑張りました。聴くプロのボランティアメンバーも本当にありがとう‼️すでに100名近いウクライナ避難民の方が参加されます。明日もよろしくお願いしますね‼️

ウクライナ支援を始めて、まだ5ヶ月ではありますが、次々とダイナミックにいろんなことが進んでいます。
だけど日々大切にしているのは、ウクライナ避難民の方の話をじっくり聞くこと。今、何を必要としているのか?

それをどんなふうに届けたらウクライナの人は「受け取りやすく」なるのか?

それを試行錯誤しながら、丁寧に届けていくことが大事だと感じています。一方的な押し付けや日本人がやりたいこと!をするのは必要ありません。
ちゃんと話を聞いて、敬意をもって接するだけなのです。

その原点になっているのは多くのウクライナの人たちが私たちのセンターに立ち寄ってくださること。
日本に来たばかりの人、日本を離れていく人、渋谷に来たから、友達と待ち合わせしてるから。

一人一人に人生があって、それを静かに教えてくれる時は、本当に優しい気持ちになります。

今日来てくれたのは、日本を離れるウクライナの素敵な女性。まだ日本にいる避難の方のためにと、秋と冬の衣装を持ってきてくれました。自分もこれから長くて大変な旅なのに、人の事を思いやれてなんですごいのだろうと思います。

ウクライナから長い時間をかけて、ハンドメイドのお人形が届きました。可愛いハンドメイド国外に避難している人が作ったもの。きっと多くの想いを込めて作られているのでしょう。

そんな一つ一つが私が頑張る力になっています。

今月のネイルもブルーと黄色のウクライナカラーを差し色に。今月は豊かな実りの麦畑をイメージして金色にしてみました。私が私たちが自分の忙しさに、戦争の悲しさや、この人たちの優しさを忘れないように。日々の中で埋もれてしまわないように。これが私のコミットメント。

ウクライナネイルはウクライナの勝利と戦争終結まで続けます。
ウクライナ心のケア交流センターの玄関前でお見送りした若いウクライナの人。

大きな音が鳴り響いたので彼女のフラッシュバックが心配で思わず、肩をぎゅっとすると「私は大丈夫ですよ、先生」と私を気遣ってくれる。
みんな毎日の生活が大変で、みんな心が痛いはずなのに、「大丈夫」「ありがとう」「感謝しています」と日本人に向けて笑顔になる。

私はその優しさに触れて、少し泣きそうになりながら、彼女たちへのリスペクトが止まらない日々。
素晴らしいウクライナの隣人たちが、明日のSUGIZOさんたちとの時間が自分のこれからキャリアを描き、これからの希望の光なりますように。
願いを込めて頑張ります‼️