昨日は東京大学の辻先生のグループにて、地域医療と介護の従事者の人が集う、楽しい大人の勉強会。
医師の高橋先生とは、東日本大震災の壮絶な状況の時に岩手県釜石市でお会いしてからの長いご縁です。

医療や介護の未来を考える
私は介護業界の業界団体からご依頼いただいている介護従事者のSNS相談についての発表をさせていただきました。

また、神田橋医師のご指導いただきつつ、産業衛生学会でもSNSカウンセリングについてのポスター発表もさせていただいたこともあり、産業医の皆様にも確実にSNS相談については浸透してきていると思います.

介護や医療従事者は、コロナ後遺症とも言えるメンタルダメージがまだまだ残っており、これらの回復がさらに必要であると思います。
過去の踏襲ではなく、新たな人の生き方を問う、今の日本に大切なのは本当にそういうことなのだと深く感じた時間でした。

ちなみに介護✖️ウクライナ人材ってどうなんだ?という話題もあり、今後ウクライナの方々の就業支援やキャリアカウンセリングを行う上で、とても興味深い会話になりました🇺🇦

資格も含めてハードルは高いですが、ウクライナの人たちが日本で少しでも多くのことを学び、それが復興の支援にもつながれば良いし、日本の産業の中にウクライナの人たちの活躍の場があれば良いと願っています❣️