会食制限が緩和された金曜日の夜。
目黒の八芳園にて弁護士の先生の主催の経営者の方の勉強会にお招きいただきました。

主催者の方からご提案をいただき、ウクライナ避難民の方のお話をさせてもらったり、ウクライナのお歌を歌う機会をもらいました。

この機会にみんながウクライナの戦争を遠い人ごとではなくて、身近にある大切なことだと思ってもらえたら嬉しい。
日本の人たちは基本親切なのに、自分たちの知らない世界の住人には恐ろしいほど残酷になる一面もあります．

【知らない事】は人を残酷にさせる。

だから、ウクライナの戦争のことを忘れないように、私たちが優しさを置き去りにしないように、小さなことでもひとつ、ひとつ。それが【知ること】につながるし、やがて支援の継続につなるのだと、ウクライナの戦争が一年を超えた今つくづく感じます。

日本人の無関心を嘆くだけでなく、もっと身近に、もっと自分ごとに、支援の想いを湧き上がらせる、そんな機会を運ぶ気持ち。

私に言わせればここからが、本気のボランティアの腕の見せ所です💪
ブームやノリや、自己顕示欲でやっているのであればあっという間に淘汰されます。

だからウクライナ支援に、ご理解とご縁のあるところでは、やれることをさせていただきたいと思っています。
会食が終わるころには、いくつかの経営者の方から「うちの会合にもきて欲しい」とのご提示をいただきました。

支援の気持ちの炎はこうして、消える事なく続いていきますように！

アフターコロナを迎えて、イベントやさまざまな会合でウクライナお歌やダンス、もろもろの活動を考えておられる方々はぜひ、ご気軽にお声掛けください。

少人数のホームパーティから大規模会場の記念行事まで。内容も平和や文化を考える深いものから楽しいパーティーまで。

ウクライナ支援を身近に感じていただけるものならば（そしてウクライナと避難民の方々に敬意を示していただける事を前提で）私たちはボランティアで対応させていただきます。

いただいた謝礼は、ウクライナ避難民の方々の心のケアやウクライナ本国の支援に使わせていただきます。

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