いつもひまわりセンターに来ている人がスタッフとして働いているので、元気で頑張っている姿を見るととでも幸せな気分になります。

夜は、私たちひまわりセンターも協力させていただいた、上野公園の精養軒でのウクライナの交流会!

ひまわりの歌姫ミラさんと一緒に、みんなでウクライナの歌を歌って踊って、ひと時でもこの日本で優しい時間を過ごしてもらえますように願いを込めて。

こんな時はなるべく積極的に私は一緒に踊って歌うように心がけています。

わたしが列に加わることで、本当は一緒に踊りたいのに踊れない日本の人たちも入りやすくなるでしょうし、何よりもウクライナの人たちを心からウェルカムするつもりで一緒に歌って踊ります☺️

ウクライナの人たちは音楽が大好き。

ウクライナの好きな音楽は、心が開放されるようでみんな楽しく踊り出す。その踊りにルールはなくて、手を繋いでぐるぐる大きな円になっていく。

その自然の流れに身を任せていけばそれだけでいいのです。

ウクライナ避難民の人たちと一緒にいる時に心がけているのは、「かわいそうだから何かをしてあげる!」というスタンスではなく、「一緒に」「楽しもう」という気持ち。

大人も子どもも一緒に楽しむ、そこには言葉が通じなくても問題なく、気持ちは通じているのだと思います。

孤立は心の痛みを際立たせます。

1人で異国にいて孤独を感じると、耐えられないくらい辛くなる。

だからこそ少しだけ寄り添って、少しだけ優しい気持ちを思い出すための時間を作りたい。

ウクライナに帰りたいだけど帰れない。だからこそ日本で少しでも優しくて楽しい思い出ができれば、その痛みがわずかでも和らぐことを願っています。

メンタルヘルスの第一歩は、まずは孤立しないさせないところからです。

関係の皆様に心よりお礼申し上げます。

 

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