先日の日曜日は、父の日。
そしてウクライナ心のケア交流センター渋谷ひまわりの一年の感謝の日でした。
この一年、たくさんの避難民の方との言葉に尽くせないほどの素晴らしいお出会いは、私にとっても一生の財産です。
多くの人がウクライナ料理を持ってきてくれて、取材にきた日本の人たちもその美味しさに感動されていました。
プールミッシュの吉田会長が、避難民の皆様の春生まれのバースデーのために、とても素晴らしいケーキをご用意くださいました。
ウクライナ避難民の方は、すぐに戦争が終わってウクライナに帰れると思って日本に来ていたはず。
なのに、戦争は長期化し、先行きの見込みは立たない。まさか日本で誕生日を迎えるとは。しかも家族と離れ離れで、、。
慣れない異国での生活、時々起こる何もしたくない鬱状態。わけもなく涙が出る眠れない夜。そんな日々を少しでも和らげて欲しくて企画したバースデー。
辛いことたくさんいるけど、日本でも祝ってくれる人がいる、心から家族のように、歳を重ねる命の時間を祝福してくれる人がいる、そんなことをお伝えしたくて、企画しました。
そしてこの日は父の日。
ウクライナの、そして空のお父さんに届け!とメッセージを書いて、渋谷の空から飛ばしました。
早く家族が一つに戻りますように。
ウクライナの心の声が、届きますように。
私には祈ることしかできませんが、これからも、一人一人大切に向かい合いながら、ウクライナ避難民の人と共に、ウクライナ心のケア交流センター渋谷ひまわり。
頑張ろうと感じる、難民の日でした☺️