ウクライナの方のハンドメイドはとても繊細で華やか!出来上がったものを綺麗な髪につけると日本の少女たちが「わあ!可愛い」と集まってくる。
世界子どもサミットに、今年はウクライナのリボンのお店を作っていただき、日本の子ども達にウクライナ文化を伝え職業体験を行いました。
ボランティアで参加して下った皆さん、本当にありがとうございました!
子ども副市長に、ウクライナからの避難民のダニエルが選ばれ、全国の自治体関係者の皆様の前でとても素晴らしいスピーチを行いました。
ウクライナの戦争の中、子ども達は、ミサイル攻撃に怯え、友達を亡くしたり離れ離れになったり、空襲警報のたびに授業を中断して防空壕に逃げ込む毎日を過ごしています。
それをみかねて、子どもを守るために戦う大人達は子どもを母親と共に日本に避難させ、子ども達に少しでも良い未来が待っていることを願いながら命懸けで頑張っています。
だから、日本に避難してきた子ども達に教育の機会を与えて、希望のある将来の姿を見せることはとても、大切なことだと思うのです。 
子どもサミットを通じて、ウクライナのことを知ってもらうことはとても素晴らしい時間でした。
学校関係者や政府関係者の気持ちが詰まったこの会合。来年はもっと多くのウクライナ避難民の子ども達が集まりますように!そしてその時にはウクライナの戦争は良い形で終結していることを心から願います。