いよいよ私がとてもやりたかった第一回目のゆるふわ運動会が実現しました。
今年は、ウクライナの平和を願い、紅組白組ではなくて、黄色組と青組に分かれて楽しみました。

黄色組のキャプテンは、ガンバ大阪やベガルタ仙台で活躍された武井選手青組のキャプテンは、元日本代表遠藤彰弘さん、弟さんの遠藤保仁選手は、アイディア高等学院のアンバサダーでもあります。

ゆるふわ運動会は、遅刻あり早退あり、途中見学あり。とにかく無理せず、身体を動かして楽しく遊ぶ!をテーマにしています。
種目は、ムカデ競争や玉入れなど、身体能力を関係なく老若男女が一緒にできる種目を選びました。

もう最初からすごいんです!ソフトバレーボールが何回続くか?というゆるい種目から始まったのですが、遠藤彰弘さんは、もう手なんか使わずに脚でバンバン上げている!脚ですよ!!しかもむっちゃ綺麗な放物線上に上がるんです!!凄すぎる!

武井さんは昨日ソフトバレーボールのゲームをしていただいたので、もうすっかりマスターされていました。しかも大きく弾いたボールにも追いついてしまう!という身体能力の高さ!!さすがです!

青黄色のキャプテンの素晴らしいチームワークで、両チームとも大接戦‼️
チーム一丸となって楽しみます。

最近の若い子は競ったりするのは苦手だとと言いますが、それは競ったことで傷ついたり嫌な思いをしまったから。健全で誰も傷つかない運動の競争は、オンラインゲームよりも楽しくて、盛り上がるのだということを知っていただきたいと思いました。

最後の見せ場の、障害物競争。

締めくくりは、コスプレメドレーリレー。普通のメドレーなら足の速い生徒が勝ちますが、コスプレですから何を着てどう走ればいいかを頭を使って考えます。
もちろん順番もアンカーも生徒たちで話し合って決めます。

そして、最後の難易度高いコスプレは、千と千尋に出てくるカオナシと、ティラノザウルス。これは浮世のこだわりでした。

ただ、これを生徒たちにいきなり着せるとパワハラになりかねないのでまずは、職員がこれを着て爆走します。カオナシはメンタルトレーナーの尾田先生と古田先生、最大の見せ場のティラノザウルスは国語の教員の山口先生!!(これも強制じゃないですから!!立候補した職員にやってもらいました。本当は浮世がやりたかった🤭)

最後のアンカーは、サッカーチームによるリフティング対決にてゴール。
ほんの僅かの差で武井さんの黄色チームが勝ちましたが、生徒も職員もみんなで楽しめた時間でした。<Br.

通学式の学校では、集団授業や多すぎる生徒の数が、生徒たちにストレスを与えたり、しんどくなる子もいます。だからなるべく少人数制にして、その中で気の合う友達を見つけて欲しいと思っています。

ウクライナからの避難民で、先日入学したばかりのダニエルもすっかり打ち解けていました。運動は言葉の壁を越えますからね。毎日が国際交流です。

終わった後は、アスリートを囲んでのランチ会。焼きそば、お好み焼き、フルーツジュースをみんなで一緒に作ってふるまいました。こんなゆるふわてくくださってありがとうございます!

前の学校で不登校でも、しばらく引きこもりでも、ここはとても安全で毎日、こころが豊かになる場所だと理解できれば、少しづつ生徒たちは通い始めます。子どもは環境次第でいくらでも変わる。少しづつゆっくりと心の傷を癒しながら、高校生活を進めていって欲しいのです。

さあ、10月最後のイベントは渋谷のコスプレイベント!これから終わったら11月12月のスクーリングとテストに向けて今度は楽しく勉強やりましょ、キャンペーンです。
メリハリのある学生生活は生活習慣を整えて昼夜逆転を改善してくれます。

アイディア高等学院で、もう一度自分らしさを取り戻す。止まった時間が動き出す、そんな思い出作ってください!https://ideargakuin.jp