今日は、弁護士の菊間先生とお会いしました。菊間先生フジテレビアナウンサーから法律を学び、弁護士なられた努力のひと。

お話していると、本当に世の中よくしていきたいいう熱い思いが感じられます。

とくに、家族、学校教育、働く女性おいてその想いを私と共有できます、
子どもたちを取り巻く環境は、いま大きく変わってきています。

社会の不寛容さのダメージを1番受けているのは子どもたちなのかもしれません。

学校での生徒たちのトラブルは、些細なことでことは大きくなり、加害者、被害者、保護者たちを巻き込んで、みんなが苦しくなる状況があります。

だからこそ学校の先生にしっかりと適切な対応をして欲しいと思いますが、学校の先生は、リスクマネジメントやコミニケーションスキルを習得した百戦錬磨のビジネスマンとは違い、子どもが好きで教育に想いを持った公務員であることも多いのです。

モンスターピアレントの対応を含め、教員自体もまた、苦しくて限界だったりします。

みんなが苦しくて不幸でトラウマになるのに、第三者の専門家が入ることを許されないが故に、日々の状況はますます悪化しています。

不登校が過去最悪になり、教員の鬱は増え続けます。

私たち心理カウンセラーチームと弁護士チームが、タッグを組んで「家族の教育サポート」を適切にすることができたら、もっともっと親の負担も減るでしょう。働くお母さんが学校からの呼び出しで仕事を中断することも減るかもしれません。 

学校の先生たちも保護者の対応が役になるかもしれません。
ホームロイヤー(家族の法律の専門家)とファミリーカウンセラーが一つになって、さらに学校との繋ぎを円滑にしていく。

まだまだここからスタートですが、これからいろんな枠組みを作りながら、一つ一つ前に進めていきたいと思います。