スイスのジュネーブから戻ってまだ、24時間経過していない今日、日本が誇るスタジアム国立競技場でアビスパ福岡とウクライナのFCシャフタール・ドネツクの試合が行われました。

上川外務大臣が、私が差し上げたエントリーキッズとお揃いのひまわりのシャツを肩にかけられご挨拶。
岸田総理の力強いウクライナ支援のご挨拶。どれも力強く優しい言葉でした。

エントリーキッズたちは、緊張しながらも選手としっかり手を繋いで国立競技場のグランドを踏み締める。
我が子の勇姿をみたお母様が、何度も私にお礼を言ってくださり、感動で涙ぐむ。

私も感動で泣きそうでした。

だってみんな日本に来てウクライナの人たち本当に苦労したり大変だったりしたと思うのです。だけど、その中でみんなが笑顔になって、本当に良かったと言ってくれる。こんなに嬉しいことはないです。

スポーツのステージに乗るとこんなにも人はこんなに優しく力強くなるのか?と感じました。

国立競技場に、ウクライナの旗が舞い、みんなで声を合わせてウクライナの歌を歌う、、、私たちウクライナ心のケア交流センター渋谷ひまわりでのいつもの熱気が、そのまま国立競技場に広がって大きなうねりになったみたいで、ちょっと夢見こごちでした。

国立競技場のスタンドがまるでウクライナになったように、歓声が東京の空に響いていました。
私たち渋谷ひまわりは、ウクライナ避難民の方々のチケットを配布して、エントリーキッズを募って、ユニフォームの手配をして、当日はウクライナのハンドメイドのコーナーを段取りさせていただきました。私とイリーナさんが不在の中、残りのメンバー4名でフル回転で頑張ってくれました!
寒い中、当日も試合も見ずにサポートに徹していて、本当に頑張った❣️
今回の素晴らしい機会をウクライナ避難民の皆さまと私たちにもくださったアパマン様、アビスパ福岡様と、ウクライナ大使館さま、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
引き続きウクライナの避難民のみなさまのご支援をよろしくお願いします.