おめでとうございます。
まだまだ大変な状況だけど、それでも能登高校球児たちには本当に出場できてよかったね!も言いたい。

石川県の代表校の一つとして、甲子園球場で生徒たちの頑張る姿を見ることになります。

彼らの校舎は全壊で、練習もできないため、他県に仮校舎を建てそこで授業が再開されますが、どんなに急いでも数ヶ月はかかります。お正月あけていよいよこれから!という時に学校にも通えない事を子どもたちはどう受け止めたのでしょうか。

私たち全国心理業連合会として、生徒たちの災害後のメンタルのケアと甲子園のプレッシャーに向けてのメンタルトレーニングでお役に立てればと考えています。

思えば、東日本大震災で被災地を回っていた頃、仙台の避難所では夜になるとみんなテレビの前に集まってきて、楽天の野球を応援し、サッカーではベガルタ仙台を応援しいた。おじいちゃんもおばあちゃんも、そんなに野球やサッカー好きだっけ?というような人たちまでみんなで懸命に応援していた。

「輪島の出身であることは私のアイデンティティです」と全国心理業連合会の北陸支部の心理カウンセラーは語ってくれました。

親戚が多く住む地域で悲報を聞くたびに彼女心は悲鳴をあげているように見えます。
能登への強い愛情が本当に心に深く響きました。悲しくて辛いけど、本当に愛していることが理解できる。

神戸の被災者も、東北の被災者も、ウクライナの人だってみんな故郷を愛しているだからこそ心が痛い。
だからこそ愛が深まる。

だから、、頑張れ!高校生!

北陸の人のためにも、石川の人のためにも、能登の人のためにも、、何よりも心に大きな痛みを持つすべての人が、あなたたちを応援しています。
高校生たちの懸命の走りが、投球が、これからの能登長い復興の力になることを心から応援したいと願っています。
みなさまも、どうぞ応援よろしくお願いします‼️