今日は流鏑馬スクールです。ずらりと並んだ和馬。サラブレッドよりも小さいですが、頭が良くて素晴らしいお馬さんたち。スクールの先輩たちの素晴らしい弓矢さばき、、。すごすぎる、、。

今日は野外でマスクを着用しながらの厳戒態勢の流鏑馬スクールです。

私の大好きな八兵衛(お馬さんの名前です😊)は、小田原城の流鏑馬にも登場するくらいの賢い男の子。

彼とともに実際の流鏑馬コースで練習しました。とても楽しかったです。
🐎今日は基本的な理論も学びました。

矢に羽が3本ついているのは回転をつけて遠くまで飛ばすため。雛飾りのお人形が背中に背負ってる矢は羽が2本で扇形に配列。これは神事などに使われていたため、遠くまで飛ばす戦闘用ではない矢だとか。一言で弓矢と言ってもいろんな種類があるんですね。

流鏑馬の流儀は、武田流や小田原流などがあり、それぞれ馬や弓は武士にとってとても実践的で重要な技術なのだと思います。

私は関西の出身なので、京都の公家文化や大阪の文化はどこか馴染んでいる一面がありますが、鎌倉幕府をはじめとする武士文化は本当に関東ならでは!とても新鮮な感じがしています。

流鏑馬で的を使い、点数を争うのはもともと武士たちが、その腕を競って始めたものらしいのですが、戦で負けても弓の腕が良かったら命を助けられて雑兵としては使われたりしたこともあるらしく、ある意味、本当にスキルが人生救ってるやん、ということらしいのです。

私の学ぶ先生たちは小田原城の流れを汲んでいるらしいのですが、生徒のほとんどは女性、しかもほぼ40代以上?というから不思議です。

だけど腕力よりも技術。やればやるほど上手くなるし、男女とも混じってできるし、老若男女誰でも一緒にできる素晴らしいスポーツだなと改めて思いました。

私もいつか試合に出れるように緩やかに頑張るぞ‼️

 

 

 

https://www.facebook.com/100005727933779/videos/pcb.1554077784793138/1554066018127648/