昨日、夜の大蔵基成さんとのトークライブの後、新幹線で東京から名古屋に入り、朝から京都へ。京都アニメーションのある伏見区に行ってきます。

京都アニメーションの事件では、社員やご家族の皆様のケアはもちろんのこと、地域の方のケア、アニメーション業界の方のケアという三つのクライシスのサポートを感じています。

災害のケアはもちろん、こういうテロ行為からくる人の心のダメージを積極的にケアしていくのが心理カウンセラーの業界団体の役割であると思っています。

今回、わたしの人生の先輩てあり命の恩人でもある、講談師で声優の一龍斎春水先生が一緒に声をあげてくださいました。

春水先生は声優としての輝かしいキャリアはもちろん、プロフェッショナル心理カウンセラーとしても資格をもちSNS相談などの心のケア活動に従事しておられます。

私も春水先生か演じられた多くのアニメーションにどれだけ救われたでしょう。

いつもいつもカウンセラーとして前に進む力の源となっているのは、子どもの頃観た多くのアニメーションであったと本当に実感します。

その春水先生が一緒になって今度は心のケアの先陣を切ってくださる、こんなに嬉しいことはありません。

写真は前回京都アニメーションを訪れた時に周りに配慮してくるまの中から写真を撮らせてもらった時にお隣の席で手を合わせられる春水先生。

全員が事件の悲惨さにただみんなで深く感じることしかできなかった苦しい時間でした。
そしてここから新しく何ができるのか?を考えていきたいと思います。

どうぞ、皆さまのご支援よろしくお願いいたします。