炎天下の中あえてひなたで観戦した3時間の四日市のプロテニスチャレンジオープン!

内山選手は、なんと1セット目も2セット目も、6.6からのタイブレーク。1セット目を落としたものの2セット目はゲット。最後の3セット目は体調不良で惜敗したものの、さすがというクオリティの大激戦を見せてくださいました。

炎天下の中、3時間の壮絶な試合でした。本当にお疲れ様でした。

浮世は、というとアシスタントの皆様が浮世の体調を気遣ってくださり、日陰の席をご用意していただいにもかかわらず試合が始まると、お日様カンカン照りの屋根なしであっても、とにかくベンチに近い一番前の席で見なければ!!と、プロスイッチが入り、試合中ずっとその選手のベンチ正面で試合観戦。

正面から照りつける太陽の光で顔が痛い。汗が滝のように落ちる。それでも一度も席を立たずひたすら試合を見守りました。声を出して全力応援です!

増田コーチにも「まさか、あの日なたに座るとは思ってませんでした。でもそうですよね、選手のいつも正面に座られますよね」と、かつて岩渕選手のメンタルトレーニングの時(2005年全日本選手権優勝)のことを思い出して試合後にもお声をかけていただきました。

はい、私が正面に座ることで選手がつい忘れがちな大切なメンタルのスキルを思い出してくださるならは、私が炎天下の下座っているなんて全然おやすいご用です。

メンタルトレーニングの仕事以外では、暑い中外でスポーツの観戦すらしようは思わない私ではありますが笑、メンタルトレーニングの現場となると私の中には別物のスイッチがカチッ!と入るようです。

だけど、接戦で負けたのはメンタルトレーナーの責任。まだまだ伝えるべきことを伝えきれていないのです。もっとエッジを立てて潜在能力が最大限開花されるように徹底してやなければいけません。

だからこの試合の気づきを絶対無駄にしないで、次に強くなるために徹底的にギアを上げていく。五輪までもう時間が残りわずかです。

終わった後は、選手のご家族やコーチ、監督までもが、選手のメンタルの成長について賞賛のお声をかけていただきましたが、私の使命は五輪に向けてもっともっと勝ち続けること。

そんな本気のプログラムを選手に伝えていくことです。

悔しいな!負けないぞ!と選手よりも悔しがり大反省をしなから、決意新たに東京に戻ります。さあ、明日からまた、来週のUSオープンに向けて、メンタルトレーニング集中大作戦‼️

2020五輪はいよいよ佳境に入ってきています。
↓岩渕監督が来られていてご一緒に写真撮ってくださいました!メントレ実践の皆様とセンターコートをバックに記念撮影。