心理カウンセラーとして活動するための大切な要件として、全心連では社会経験をあげています。だから例えば日本の心理学の大学を出ていなかったとしても、壮絶なステージで貴重な経験をした人が社会人スクールで心理を学び、資格を取る事は、社会へのいい影響を与えることになると思うのです。

いつからでも人はセカンドステージを輝かせることができると思うのです。

現役のJ1リーガーでありながら、何年もかけてアイディアヒューマンサポートアカデミーで学んだ石川直樹選手は今年、プロフェショナル心理カウンセラーとしての資格を取得され、心理の専門家としての道を歩み始められました。

そして、本日、地元札幌にてコンサドーレ札幌のプロサッカー選手として、現役引退。長い現役生活の最後はコロナ禍の中で厳しいシーズンを懸命に闘いました。
全てを出し切りやり切ったアスリートの輝く笑顔には心から感動いたしました。本当にお疲れ様でした。

まずはどうぞゆっくりお休みください。

「やりたいことは決まっていて、それがあるからここでサッカー選手に区切りをつけたという部分もあります」

私の役割は、彼が次に歩もうとする道を
全力で応援することなのかもしれません。