国連でのプログラムが終わってから、夕食を食べるために有名なレマン湖(ジュネーブ湖)の湖畔にやって来ました。有名な噴水を見れただけでなく、湖畔にはクリスマスマーケットなどの多くの素敵なスイスらしいお店が並び、とても美しい風景です。

🎵空がとっても低い、天使が降りて来そうなほど🎵とユーミンの歌(ベルベットイースター)を思わず口ずさみたくなるくらい、空の雲に手が届きそうです(ちょっと歌の世界とは季節が違うけど)それでも、雨の合間から光がキラキラしてて、ベルベットイースターの優しい世界に通じる牧歌的で優しい景色でした。

湖は底が見えるくらい透明で美しいです。たくさんの水鳥たちや野鳥たちが私たちにとても好意的で(エサを求めて☺️)ここは楽園か?と思うくらい。
鳥推しとしてはたまらない風景です。

水辺に沿って可愛いショップやフードが並びますが、クレープとオイスターとワインのお店が並んでいるのもオシャレな大人のお店を意識していてとても素敵なクリスマスマーケットでした。

スイスは初めて来ましたが、本当に絵本の中に出てくる湖と森の世界で、どの建物も小さくて、可愛くておとぎ話の世界のようです。

こんな素朴で優しい街に、世界の国際機関が集まっていることが不思議な感じすらしました。

スイスに住んでいるウクライナの避難民の方が「私たちをできれば案内したい」と言ってくださったり、日本から移住した避難民のファミリーがわざわざ5時間かけてわたしたちにあいにきてくれたり、人のご縁をどこまでも感じながら、あと2日、たくさんのものを吸収し、刺激を得て日本に戻りたいと思います。

↓日本ではスズメをはじめ多くの里に住む鳥たちが絶滅危惧種。
鳥の住める世界は子どもたちにとっても優しい世界なので、しっかりと守って行きたいです!