世界が受け入れるウクライナ避難民の様々な課題についてそれぞれの国がスピーチを行いました。

メンタルヘルスに触れる国は少なかったですが、モルドバ政府とベルギー政府の人たちのスピーチはとても興味深く、終わった後もイリーナさんと名刺交換など行いました。

ゼレンスキー大統領の奥様がされているメンタルヘルスのプログラムや、私たちが行なっているメンタルヘルスのプログラムやSNS相談(AI対応含む)✖️ウクライナ語版は、とても興味を持って話を聞いてもらえたようです。

シンポジウム終了後は、国連本部を見学。
モロッコからきたおばあちゃんに話しかけられ、なぜか交流を深めました。

そういう意味では、誰とでも仲良くなれる国連パワーってすごいです。
国連本部の近くは有名な湖があり、とても美しいスイスの風景が広がっています。

そこでしばらく心を整えて、今後のことをイリーナさんとミーティングしながら過ごします。

↓国連本部の前の広場に設置された、有名な壊れた椅子。地雷反対のメッセージでもあります。

ウクライナ人のイリーナさんは「国連はもっと戦争を止めるために協力してほしい」と切実なコメント。

真実なだけに心が痛いですね。

人類の課題と向かうたびにとても無力で、小さな自分を感じますが、狭い世界で分かったような顔をする傲慢な自分よりは遥かに優秀なのだと思うようにしています。